鎌倉市児童発達支援センターあおぞら園は鎌倉市の指定管理者制度により、令和3年4月1日より社会福祉法人県央福祉会に委託され、定期的に市と連携を取りながらお子さんや保護者、地域への支援を行っております。

日々の活動においては保育士、看護士、心理士、社会福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、調理員などの専門職が在籍しており、チームでお子さんの成長をお手伝いします。

クラス編成は年齢や特性に合わせて編成しており、集団で楽しく安心して過ごせることを目標にしています。それぞれのお子さんが持つ可能性を最大限に引き出し、少しでも成長することに寄与したいと考えています。

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月曜から金曜の概ね10時から15時の時間帯に基本的には毎日通園していただくプログラムです(日によって降園時間が13時になることもあります)。

お子さん一人一人を丁寧にアセスメントし、それぞれのお子さんの好きなことや、得意なこと、理解の仕方を把握し、園での様々な活動に参加することで心身の発達を促します。

具体的には食事や排泄・衣服の着脱等の基本的な生活習慣、運動機能、認知機能、社会性をのばすことができるよう、お子さんに合わせた支援を提供します。

また、ご家庭での様子をうかがう事や、園で取り組んでうまくいった事などの情報を保護者の方とあおぞら園とで共有することで、あおぞら園以外の場所でも安心して過ごしたり、ご家族も含めた生活全般について暮らしやすくなるよう取り組みます。

1.保育所等訪問支援事業

障害者自立支援法、障がい者支援法、 児童福祉法に基づき発達に気がかりなところがある児童への支援事業として 児童発達支援の専門スタッフが幼稚園や保育園等に訪問し、 集団生活に加わりながら児童本人への直接支援と該当施設のスタッフへの 間接支援を提供するサービスです。

2.障害児相談支援事業

障害福祉サービス等を申請した障害者（児）について、サービス等利用計画の作成、 サービス等利用計画の見直し（モニタリング）、適切なサービス利用に向けて、 ケアマネジメントよりきめ細かく支援するサービスです。

3.特定相談支援事業

障害福祉サービスの利用申請に当たり、 サービス等利用計画についての相談などの支援を行うとともに、 サービス事業者等の関係機関との連携調整などを行うサービスです。