2つの理念
ソーシャルインクルージョン(共生社会)を目指します
先駆的で開拓的な事業を展開します
11の基本方針
~すべての方が「明るく・楽しく・元気に」なれる法人を目指して~
県央福祉会は、1975年に「子どもの生活相談室」から始まり、今年でいよいよ50年目となります。その間、「財団法人県央療育センター・子どもの生活相談室」を経て、1982年に「社会福祉法人県央福祉会」となり現在に至っています。当初は本当に小さな一歩でしたが、現在では神奈川県内13市に、保育・障がい・高齢・医療など多種多様な事業展開を行う法人へと成長しました。事業所数は県内でも屈指の120を超え、職員は2,000人を上回っています。資格取得も法人全体で推奨しており、2024年の集計では、社会福祉士188人、介護福祉士325人、精神保健福祉士68人、その他多くの資格所有者が、専門性を生かした取り組みを行うことを目指し、日々邁進しています。
昨年度からは「中期vision(マスタープラン)」もスタートし、順調な滑り出しを迎えました。職員が安心して働くことができる、「心理的安全性※1」がなければ、利用される方にも充実した保育、支援、介護、医療が提供できないとの考え方から、「健康経営」を柱の一つに掲げGLTD制度※2もスタートしました。さらに、今年度より健康管理ソフトも導入し、産業医とともに職員の定期面談など健康管理を経営的な視点でとらえ、仕事力の向上や、活力向上など組織全体の活性化につなげていきます。
2025年度は「個」を大切にします。利用される方お一人おひとり、職員一人ひとり、そして事業所一つひとつ、それぞれとしっかり向き合い、大切にしていきます。ぜひ、皆さんも一つひとつの事業所がどのような場所にあり、どのような事業を行い、どのような方が利用され、そしてどのような職員が働いているのかを想像してみてください。
~県央福祉会の光の一つではなく、一つひとつの光が県央福祉会をかたちづくるために~
県央福祉会は今までも、そしてこれからも必要とされる法人を目指していきます。
※1 ハーバード大学のエドモンドソン教授が提唱。メンバー間の会話でどんな発言をしても、メンバーから嫌われたり、関係が壊れたりすることがなく、安心して自分の意見や考えを言える状態のこと
※2 職員や病気やケガなどで長期間就業ができなくなった場合に所得の一部を補償する制度
社会福祉法人 県央福祉会
理事長 柴田 琢

2つの理念
ソーシャルインクルージョン(共生社会)を目指します
先駆的で開拓的な事業を展開します
11の基本方針
| 名称 | 社会福祉法人 県央福祉会 |
|---|---|
| 所在地 | 〒242-0022 神奈川県大和市柳橋5-3-1 |
| 法人事務所 | 【本部】 〒242-0021 神奈川県大和市中央2-4-8 S・Kビル101 TEL 046-200-2888 FAX 046-200-2884 |
| 理事長 | 柴田 琢 |
| 理事 | 松本 孝治: 常務理事 近藤 誠:常務理事 大越 由喜彦:執行役員 高木 悦子:執行役員 三宅 捷太:社会福祉法人キャマラード みどりの家診療所 理事 在原 理恵:神奈川県立保健福祉大学 准教授 |
| 監事 | 薄葉 雄一:社会福祉法人やまねっと 理事長 齋藤 貴司:べイ・タックス税理士法人 代表社員税理士 |
| 顧問 | 柴田 保:元理事長 川島 志保:川島法律事務所・弁護士 【相談役】 佐瀬 睦夫:前理事長 |
| 評議員 | 小川 肇:社会福祉法人県央福祉会後援会会長 海田 正夫:メイクル経営管理事務所 所長 星野 宗吾:Sky相談支援事業所 相談支援員・ソーシャルワーカー 二見 吉明:司法書士 江崎 康子:主 婦 神沼 由紀夫:社会福祉法人さがみ愛育会 のびやか相談役 石黒 敬史:社会福祉法人聖音会 理事長 茨木 尚子:明治学院大学 社会学部 社会福祉学科 教授 尾﨑 憲一:社会福祉法人 泰政会 事務長 |