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職員インタビュー

グループホーム 2011年中途入職 / 支援課長 / サービス管理責任者

Q01.現在の仕事内容について、教えてください。

私は、現在障がい分野のグループホームに管理職として勤務しています。
現場で勤務をする時は早番や遅番、夜勤勤務などで利用者支援を行います。グループホームでの業務は、利用者さんの直接的な支援(入浴支援やトイレの支援等)だけでなく、関係機関との連絡調整、通院の付き添いなど多岐に渡ります。
文章で見ると「かなり大変そう」といったイメージを持たれてしまいますが、自分のペースで業務をすすめられることや、現場に支障のない範囲で変形労働時間を使って時間調整をしながら働けるのは、グループホームの仕事の魅力だと思います。
また、利用者さんの生活に直接関わる仕事なので、一人ひとりの利用者さんとより身近に関わることができるのも魅力の一つです。
現場での業務の他には事業所の運営など管理職としての業務も行っています。まだまだ勉強不足なので、必要に応じて上長に相談をしながら行い、職員一人ひとりが安心して働ける環境作りを意識して業務をしています。

Q02.入職を決めた理由はどのような点でしたか?

私は、短期大学を卒業してから保育士として働いていました。その際、クラスや園の中で障がいがあるお子さんもいたのですが、経験値がないこともあり的確な対応ができませんでした。
自分自身のスキルアップのために「障がい福祉の分野に飛び込んでみよう!」と思ったのがきっかけです。そんな時に地元の大和市に「保育」「障がい」「介護」と様々な福祉の事業所を運営していた県央福祉会の存在を知り「ここなら、様々な経験ができるかもしれない!」と思い、応募をしました。

Q03.入職直後から現在までで、ご自身にどのような変化がありましたか?

一番大きな変化は、家族が増えたことです。結婚してからの中途採用でしたのでとても不安でしたが、入職した年に長男が生まれました。その長男も今では中学生になり、年月の早さを感じています。
また、入職した当初は、障がい福祉について分からないことが多く不安もあり「保育や療育で働きたい」といった思いもありました。しかし当時の上司や同僚に助けられ、少しずつ仕事に慣れることができ、10年以上、主にグループホームで業務に携わっています。
働く職場が保育園から障がい福祉に変わったのも変化の一つです。

Q04.県央福祉会の魅力はどんなところですか?

就職(転職)するにあたって、気になるのは働く環境や待遇面、福利厚生だと思います。
環境面では、県央福祉会は理事長の「明るく、楽しく、元気に」のスローガンをもとに働きやすい職場づくりを法人全体で取り組んでいます。
多くの事業所がありたくさんの仲間がいますので事業所の垣根を超えた連携ができるのも特徴です。事業所内での人間関係だけでなく、他事業所との関係もできるので様々な知識を得ることができると思います。
様々な経験を積むことができるのは県央福祉会ならではのスケールメリットだと思います。
待遇面は、給与規定など各種規定がしっかりとあるので安心して働くことができます。
私自身は率先して有給休暇を取得して、リフレッシュをするように心がけています。
福利厚生では、介護休暇や産休育児休暇制度もあるので、男性でも育児休暇をとることができます。

Q05.仕事で大切にしていること、心がけていることはありますか?

グループホームは一人職場のイメージが強いので、積極的に現場に入って利用者さんだけでなく、働いている職員一人ひとりとコミュニケーションをとるように心がけています。
立場上、現場に入ることが少なくなってきているからこそ意識をするようにしています。
また、県央福祉会には「ホメールカード」という素敵な取り組みがあるので職員の素敵な所を言葉に出すようにしています。
最近では家庭でも取り組みをしていて、子どもから私への好感度が上がったように感じます(笑)

Q06.選考を検討されている方へメッセージをお願いします。

まずは数多い法人の中から、県央福祉会のHPを見て下さっている皆様、ありがとうございます。
学校を卒業して入職を検討する方、他で働きながら転職を検討している方など皆さま様々な状況だと思います。新しい環境に飛び込むのはとても勇気がいりますよね。
もちろんどんな職場でも楽しいことばかりではなく、大変なことや辛いこともあるかと思います。県央福祉会では「メンターメンティー制度」といって、新卒入職者には必ずメンターがつきますので、職場内で相談しにくいことをメンターに相談できます。
昨今、福祉だけでなくどの業界も「人手不足」が大きな課題となっています。だからこそ、働く環境だけでなく、職員一人ひとりを大切にする取り組みが必要です。
法人では「利用者の権利擁護」だけではなく、職員一人ひとりを大切にする取り組みもたくさんあります。
迷っている方は、一度見学だけでもいかがですか?ぜひ、お気軽にお問合せ下さい!

1日のスケジュール

    (夜勤勤務のスケジュール)

  1. 出勤
    利用者さんの送り出しや他の職員からの引き継ぎ
    メールの確認などデスクワーク
  2. 昼食対応
  3. 休憩
  4. 常勤打合せや事務処理
  5. 利用者さん受け入れ
    入浴支援や食事提供などを遅番職員と一緒に支援をする
  6. 支援終了
  7. 巡回(基本的に電気がついているかどうかの確認)

    ※夜勤勤務中の23時~5:30までは休憩
  8. 夜勤明け勤務開始
    起床支援や朝食の準備を早番職員と一緒に支援をする。
  9. 夜勤勤務終了
  10. 引き継ぎ、事務処理などをして退勤

    ※この日は帰って子どもとゆっくり遊びました!