職員インタビュー

Q01.現在の仕事内容について、教えてください。
私は医療型の短期入所施設で、重症心身障がい児者(重い障がいのあるこどもや大人)の方のケアをしています。
食事や入浴などの日常生活援助だけでなく、痰の吸引や胃ろうからの栄養注入といった医療的ケアも行っています。
Q02.入職を決めた理由はどのような点でしたか?
私は以前の職場でNICUでの勤務を通して、病院を卒業した後も安心して自宅で過ごすために必要なサポートはなんだろうと考えました。居宅サービスも重要ですが、利用者さんが外で自分の居場所を作り社会性を育むこともとても大事だと思いました。県央福祉会にはその思いを実現できる環境があると感じ、入職しました。
Q03.入職直後から現在までで、ご自身にどのような変化がありましたか?
入職当初は重症心身障がい児者の方とのコミュニケーションが難しいと感じていましたが、一緒に過ごす時間を重ねる中で小さなしぐさや表情の変化に気づけるようになりました。
今ではその人らしい意思表示を受け取り、言葉だけでないコミュニケーションのキャッチボールができるようになったと感じます。
Q04.県央福祉会の魅力はどんなところですか?
県央福祉会には、さまざまな事業所があります。そのため幅広い経験を積むことができ、自分の成長につながるのが魅力です。
また、職員同士の連携がスムーズで困ったときにはすぐに相談できるシステムがあるので、安心して働ける職場だと感じています。
Q05.仕事で大切にしていること、心がけていることはありますか?
事業所に通所している間はご家族にとっては休息の時間にもなりますし、利用者さんにとっては安心して過ごせる場所であることを大切にしています。
毎日の小さな変化に気づき、コミュニケーションをたくさんとって笑顔で気持ちよく過ごしてもらえるよう心掛けています。
Q06.選考を検討されている方へメッセージをお願いします。
私は福祉の経験がまったくありませんでしたが、県央福祉会には安心して学びながら成長できる環境があります。先輩方が丁寧にサポートしてくれますし、なにより利用者さんがたくさん教えてくれます。さまざまなサインを受け取り学びに繋げ、成長できる場所を見つけに来てください。